2025年8月下旬に初めてニンジンをプランター栽培してみた私おまめちゃんは、発芽には成功したものの間引きの加減が分からず大きいニンジンが収穫できませんでした。
次こそは立派なニンジンを収獲したい!と考えていた頃、「夏まきニンジンより春まきニンジンの方が発芽しやすい」という情報を耳にします!
それは本当でしょうか?
それならば【春にニンジンをプランター栽培】して、今度こそ立派なニンジン収穫を目指そう!と準備をすることにします!
そして2026年3月上旬~6月下旬までの間のニンジンのプランター栽培に2回目の挑戦をしてみた栽培の様子を紹介いたします!
是非ご覧ください‼

ニンジンの【春まき】と【夏まき】の特徴
初めて栽培チャレンジした夏まきニンジンは、種まき時期がまだ暑い最中の7月上旬~下旬です。
そして今回チャレンジする春まきニンジンは、3月中旬~4月上旬が種まき適期になります。
家庭菜園初心者は、どちらの方が成功しやすいのでしょうか⁉
夏まきニンジン栽培のメリットとデメリット
夏に種まきしてニンジン栽培を始めるのは、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか⁉
夏まきニンジンは、秋冬の低温にじっくり当てることで、甘みがグッと増し非常に柔らかくておいしいニンジンが収穫できます。その一方で、種まきの時期が夏の高温・乾燥と重なるため最初の発芽をいかに成功させるかが成否の分かれ目となります。
- 甘みが増す➡寒さに当たることでニンジン自体の糖度が高まり、食味も良いものが育つ。
- 病害虫の軽減➡アブラムシやキアゲハなどの害虫や病気の発生が少ない。
- とう立ちのリスクの軽減➡気温が低下していく時期に生長するため、花芽がついて株が硬くなるとう立ちがほとんど起きない。
- 長期の収穫が可能➡畑にそのまま置いておく畑貯蔵が可能なため、必要な分だけ順次収穫して長く楽しめる。
- 発芽が非常に難しい➡種まきの時期が高温・乾燥期にあたるため、土が乾くと極端に発芽率が下がってしまう。
- 初期の手入れに手間がかかる➡発芽するまでの約1週間~10日間は、土を常に湿らせておくための水やりや、乾燥・遮光対策が必要になる。
- 雑草との競合➡気温が高いため夏場は雑草の成長が早く、初期の草取りを怠るとニンジンが雑草に負けてしまう。

種まき初期のお手入れをしっかりして発芽さえ乗り越えれば、病害虫が少なくて栽培管理がしやすいわよ!
そして、甘くておいしいニンジンが収穫できるのよ‼
夏まきニンジンの栽培のカギは、発芽成功ですね!
発芽に成功すれば、もう栽培成功したと言っても過言ではありません‼
春まきニンジン栽培のメリットとデメリット
では春に種まきしてニンジン栽培を始めると、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか⁉
春まきニンジンは、適度な気温で発芽や初期生育がスムーズに進むことが最大のメリットです。その一方で、とう立ちや根割れしやすいのがデメリットです。
- 発芽しやすい➡ニンジンの発芽適温(15~25℃)に近いため、夏まきに比べて初期の管理が非常にしやすい。
- 生育初期の病害虫のリスクが低い➡夏まき時期に比べて、生育初期は病気や害虫の被害を受けにくい傾向がある。
- みずみずしくて柔らかい➡春先は水分量が非常に多くニンジン特有の臭みが少ないため、非常に食べやすい。
- とう立ちのリスクがある➡本葉が数枚ついた状態で10℃以下の低温にさらされると、花芽が形成され花が咲いて株が硬くなってしまい、食べられなくなってしまう。
- 生育後半に病害虫の被害に遭いやすい➡初夏にかけて気温が上がるとアブラムシなどの害虫や病気が発生しやすくなり、害虫被害のリスクが高くなる。
- 収穫遅れによる裂根➡梅雨から初夏にかけて気温が高くなると生育が急激に進むため、採り遅れると根が割れやすくなる。

発芽しやすいけど、発芽してからの管理はしっかりとしなくちゃね!
低温と害虫被害に注意が必要ね‼
春まきは夏まきよりも発芽が成功しやすいのは、とっても嬉しいですね!
その反面、発芽後の管理が必要になりますね。
「発芽のしやすさ」をとるか⁉「管理のしやすさ」をとるか⁉
「発芽しやすい」というのは、とても魅力的です!
どんな野菜を育ててみても、やはり最初のスタートの発芽が成功するととても嬉しいものです!
初めての栽培の前回は2025年の8月下旬に種まき(夏まき)をしてニンジンのプランター栽培に挑戦したので、今回2回目は2026年3月中旬に種まき(春まき)をして挑戦してみることにします‼
(前回の栽培の様子を「成功したけど失敗した【ニンジンのプランター栽培】の初心者栽培談です!」の記事で紹介しています。是非こちらもご覧ください。)
土作りをする(2月26日)
ニンジン栽培を始めるにあたり、まず土作りをします。
土作りは種まき予定の2週間以上前には始めましょう。
ニンジン栽培の土作りのポイントは3つです。
- 深く耕す➡ニンジンは根を深く張る野菜なので、土の中の小石や土の塊を取り除いたり砕いたりしながら深さ30㎝くらいまで耕しておく。
- 水はけ・水持ちを良くする➡保水力と排水性を高めるために完熟堆肥を混ぜ込む。未熟な堆肥が土の中に残っていると又根が発生しやすくなるため注意する。
- 肥料は控えめにする➡ニンジンは葉が茂りすぎると根が太りにくくなってしまうため、元肥は緩効性の化成肥料などを少なめにしておく。

土の中に障害物があると又根の原因になってしまうのよ。
未熟な堆肥も又根が発生しやすくなってしまうわよ。
私おまめちゃんは、2月26日に土作りしました!
まずリサイクルの土に
- もみ殻(写真左の黄土色)
- パワフルシリカ(腐食酸配合の土壌改良剤、写真右下のグレーの粒)
- 苦土石灰(写真中央のグレーの粒)
- 化成肥料(写真右の白い粒)
を混ぜ合わせました。

そして米ぬかを薄っすらまいて、更に混ぜました。


もみ殻と米ぬかを入れたから、排水性が良くてフカフカな土になるかしら⁉
反省ポイント:この時点ではもみ殻と米ぬかが未熟な有機物だったことに気付いていませんでした💦
種まきをする(3月8日)
2月26日に土作りをしてから10日後の3月8日です。
もう土が馴染んだと勝手に判断し、種まきしました。
種は前回の残りを使いました。
品種は「子安三寸」で短根種のプランター栽培に適したものです。



深めの野菜栽培用のプランターを使用し、種をまくためのスジを2列作りました。


まきスジに重ならないように種をまきました。(オレンジの〇が種です)

種をまいた後、乾燥防止のために不織布を被せて保温のためにビニールを被せました。

発芽するまでは乾燥させないようにね!
そしてまだ寒いから保温もしてほしいな‼

乾燥対策の不織布も保温対策のビニールも被せたからバッチリかしら⁉
反省ポイント:土作りしてから種まきが早すぎました💦多分2月のカレンダーではなく3月のカレンダーを見て2週間以上経ったと勘違いしていたと思われます💦
発芽確認する(3月21日)
3月8日に種まきをしてから13日後の3月21日です。
まだとても小さいですが、発芽しました!


写真では分かりにくいですが、肉眼ではちゃんと発芽しているのが見えます!

発芽することができたわよ!

やったー!
無事に発芽したわぁ!
夏まきより気を遣わなくても発芽してくれて良かった‼
春まきニンジンの発芽の目安は種まきから約7日~14日です。
目安通りに発芽したことを大変嬉しく思います!
発芽から18日後の様子(4月8日)
3月21日に発芽確認してから18日後の4月8日です。
出てきている芽が少し大きくなりました!

出てきている芽は大きくなってきたのですが、プランター全体ではなく右側に偏っています💦
原因は日当たりだと思われます。
左側は家の軒下側で右側が南側なので、プランターの右側の方が日当たりが良いのです。
そして4月の始めは雨が多く、乾燥していないと思っていた土が意外と乾燥していました💦
今後どうなるかしら…?

出てきた芽は伸びてきたわよ!
でも少し乾燥気味よ…。

出てない所も今から芽が出てくるかしら…。
出てこなかったら悲しいわ…。
反省ポイント:雨の日が多かったことと保温のために被せていたビニールに水滴がたくさん付いていたことで、土の水分が保たれていると思い、乾燥を気にしていませんでした💦土を触ってみて確認しておけば良かったです💦
1回目の間引きをする(4月23日)
4月8日に様子を見てから約2週間後の4月23日です。
偏ったままの芽ですが、混み合ってきました。
混み過ぎるので間引きをすることにします!

偏っている右側の芽を間引きます。





偏って発芽しているので、あまり思い切ることができずに少しだけにしました。

根は、まだニンジンにはなっていないですね。
これからニンジンらしくなってくれるでしょうか⁉

プランター半分くらいしか発芽しなかったから、間引きしようか迷ったのよね…。
ただでさえ少ないから、もっと少なくなっちゃうような気がして…。

でも間引きしてくれて嬉しいわ!
発芽している所は混雑してたからね‼
ニンジンの1回目の間引きの目安は本葉が1~2枚になった頃、2~3㎝の間隔になるようにします。
この時点で間引きしていないと、後々のニンジンの生長が芳しくなくなってしまいます。
せっかく出てきた芽ですが、思い切って間引きするのが正解です!
2回目の間引きをする(5月20日)
4月23日に1回目の間引きをして約1ヶ月後の5月20日です。
順調に生長しているように見えます!
株元を見てみると、また混んできたので2回目の間引きをすることにします!

かなり大きくなったので、一見偏っていることが分からないくらいです!





これだけ生長できたのは、思い切って1回目の間引きをしたおかげかしら⁉と喜びながら2回目の間引きをしました!


抜いてみると根はニンジンになっています!
想像以上にニンジンらしくて、ビックリするやら嬉しいやら‼

あら~かわいい~♡
ニンジンになってるわぁ♡
嬉しい~♡

前回の間引きのおかげよ!
大きくなれて嬉しいわ‼
ニンジンの2回目の間引きの目安は本葉が3~4枚になった頃、3~5㎝の間隔(隣の葉と葉が軽く触れ合う程度)になるようにします。
1回目の間引きから1~2週間後が2回目の間引きのタイミングです。
少し遅れてしまいましたが、2回目の間引きもしっかりとしました!
3回目の間引きをする(6月16日)
5月20日に2回目の間引きをして約1ヶ月後の6月16日です。
更に生長し、そろそろ収穫時期を見極める頃になったでしょうか⁉
収獲か?間引きか?迷うところですが、とにかく混んでいる所を間引いて様子を見てみることにします!

葉の様子からすると、期待できそうな感じです。


株元を少し掘ってみるとニンジンが見えます!


抜いてみると、太さは合格ですが長さは思っていたより短い…💦
とりあえず3回目の間引きということにし、残りはもう少し待つことにしました。

あれっ…。
思っていたより短いわ…。

伸びることができなかったかも…。
ニンジンの3回目の間引きの目安は本葉が5~6枚になった頃、根の直径が約1cm(鉛筆の太さほど)に太り始めた頃にします。
今回が最後の間引きになるように、10~12㎝の間隔でします。
反省ポイント:ニンジンの丈が短いのは、間引きの遅れや間引き不足が原因の場合があります。
発芽の偏りが気になり、間引きをするか迷ってしまいタイミングがかなり遅れてしまいました💦
2回目の間引きまでは気付きませんでしたが、ここにきて間引きの遅れが影響していたことを知ることとなりました💦
全て収穫し、栽培終了する(6月22日)
6月16日に3回目の間引きをしてから6日後の6月22日です。
梅雨入りしてから雨の日が多くなり、雨が降らなくても曇りばかりで晴れの日がありません。
これから劇的に生長するような気もしないので、全て収獲して栽培終了することにします。

前回の間引きから6日しか経過していないので、それほど生長はしていないと予想しています。

しかし株元を少し掘ってみると、期待できそうな気がしてきました!




6本は、まあまあの大きさになりました!
2回目の栽培にしては上等なのでは⁉と満足しております‼
そして、3本は小さくて残念…。
間引きの加減がイマイチだったでしょうか。


そして不思議な形のニンジンが2本。
これが又根のニンジンなのでしょうか⁉
スーパーでは絶対売っていないですね。初めて見ました!
良く言えば「これも家庭菜園の醍醐味」、しかし又根の原因は「未熟堆肥を使うこと」なので反省ポイントですね💦

まあまあの大きさのニンジンが採れて満足だわ!
又根のニンジンができたのも良い思い出ということにしましょう‼
また栽培してみたいな♪

夏まきとは違う経過が見れて勉強になったわね!
又根のニンジンもおもしろいけど、次回はならないようにね‼
ニンジンは、未熟な堆肥を使うと又根の原因になってしまいます。
反省ポイント:私おまめちゃんは、土作りの時にもみ殻と米ぬかを使ってしまいました。完熟していない未熟なままの有機物だったので、又根になってしまったのでしょう💦
一番最初の作業の土作りが、一番最後の収穫時に影響してしまったのでした💦
本日全て収穫したので、栽培終了といたします。
今回の栽培の感想と反省


2026年3月8日に種まきしてから6月22日の3ヶ月半の間【春まき】ニンジンのプランター栽培をしてみた感想と反省です。

- 初めての栽培よりは上手にできた!
- 自分で栽培したニンジンが収穫できた嬉しさは格別!
- 害虫の被害がなかった!
- とても勉強になった!
- またニンジン栽培に挑戦したい!

- 未熟な有機物を使って土作りをしてしまった💦
- 土作りから種まきが早すぎた💦
- 種まき後の水分管理を怠ってしまった💦
- 偏った発芽だった💦
- 偏りが気になり間引きが遅れてしまった💦
2回目のニンジン栽培ということで、前回よりは良いニンジンが収穫できました!
欲を言えば、もう少し大きかったら良かったです。
暖かくなってからの害虫被害がなかったことも良かったです!
しかし…。
発芽までの土の状態をしっかり確認していなく、偏って発芽してしまいました…。
これは完全に油断していました💦
そもそも土作りに未熟な有機物を使ってしまったことが、影響したと思われます…。
野菜栽培の土作りが如何に重要かを学びました。

何事も最初が肝心ね!
2回目の栽培でも、たくさんの学びを得ることができました!
前回と今回の経験を生かして、またニンジン栽培するわよ‼
2回目のニンジンのプランター栽培は学びが多かったとても良い経験になりました。
【夏まき】と【春まき】どちらが良かったか⁉
初めて栽培したニンジンの【夏まき】と、今回2回目の【春まき】。
結局どちらが良かったのでしょうか…?

私おまめちゃんの個人的な感想は…。
【春まき】して栽培した方が良かったです!
その理由は、栽培期間が【夏まき】より短いからです!
やっぱり早く収穫できる方が嬉しいです‼
これはニンジン栽培だけでなく他の野菜でも言える事ですが、いつ種まきしても発芽するまでの管理が非常に大事です。
次こそ立派なニンジンが栽培できるように、早速土作りを始めようと思います!

