サツマイモを【丸ごと土に埋めて芽出し】をするとどうなる⁉

家庭菜園26春
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2025年5月にホームセンターで購入したを初めて植え付けて、サツマイモ(べにあずま)栽培に挑戦した私おまめちゃんは、2026年にもサツマイモを栽培しようと準備を始めることにしました!

収穫したべにあずまの蔓を水に差して冬越しする方法と、鉢に植え付けて冬越しする方法の両方とも失敗してしまったので、今度はイモを丸ごと土に埋めて芽出しする方法でチャレンジすることにします!
(蔓の冬越し失敗の様子を「収穫した【サツマイモ(べにあずま)のつるを冬越し】して来春に備える!」の記事にまとめております。是非こちらの記事もご覧ください!)

果たして無事に芽は出てくるでしょうか⁉

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芽出しに必要なものを用意する!

まず芽出しをするための準備をします。
用意するものは…?

  • 芽出し用のサツマイモ
  • 植え付ける発泡スチロールの箱
  • きれいな土(新しい培養土など)
  • 保温用のビニール

用意ができたので、芽出しをスタートします!

おまめちゃん
おまめちゃん

蔓の冬越しは失敗しちゃったけど、イモから発芽させるのは成功するかしら⁉
成功したら嬉しいなぁ!

種イモ用のサツマイモを温湯消毒する!

サツマイモを芽出しをするといっても、だたイモを土に埋めるだけではないようです。
植え付ける前にする大事な作業があります。

サツマイモの温湯消毒とは?

サツマイモを種芋として利用する際には、土壌伝染や種芋からの病気の広がりを抑えるために温湯消毒をしてから植え付けることが非常に大事です。
温湯消毒は、有効な物理的防除手段としても推奨されています。

サツマイモの温湯消毒の必要性
  • 病害予防➡貯蔵中や栽培中に発生しやすい黒斑病や近年大きな被害をもたらしている基腐病種芋から感染・拡大してしまうため、消毒する必要がある。
  • 減農薬栽培➡化学農薬に頼らずお湯だけで殺菌できるため、人や環境に優しい安全安心な苗づくりができる。
  • 発芽促進➡適切な温度で処理することで、種芋に発芽スイッチが入り発芽を早める効果が期待できる。
おまめちゃん
おまめちゃん

農薬に頼らず病害を予防して、発芽スイッチを入れることができるのね!

いもこちゃん
いもこちゃん

これで殺菌された芽を出す準備を始めることができるのよ!

温湯消毒の方法

せっかく栽培するサツマイモが病害に遭ってしまうことは、防がなければなりませんね。
では、その温湯消毒の方法は?

サツマイモの温湯消毒の方法

種芋を47〜48℃のお湯に40分程度しっかりと浸す

おまめちゃん
おまめちゃん

えっ?
これだけで良いの?
とっても簡単だわ!

いもこちゃん
いもこちゃん

これをするだけで、きれいな芽を出すスイッチが入ったわよ!

種芋の芽出しを始める!(3月21日)

サツマイモの蔓を植え付けるタイミングに間に合うように、逆算して芽出し準備をはじめましょう。

サツマイモの発芽には約10日~1ヶ月ほどかかり更にそこから約1ヶ月半ほどで苗として使える大きさに生長するため、5月上旬~6月上旬に植え付けるためには3月中旬頃から芽出しを始めるのがベストタイミングになる。

立派なイモ蔓を作れるように3月21日、芽出しを始めることにします!

温湯消毒をする

温湯消毒中のサツマイモ

大きめのボールに48℃のお湯をはり、サツマイモを入れました。
40分の間に冷めてしまわないように、時々お湯を足しました。

発泡スチロールの箱を用意する

植え付ける発泡スチロールの箱

通気性と排水性を確保するために、底と側面に箸で穴を開けました。

植え付ける土を用意する

サツマイモを芽出しするための土を用意します。
どのような土が適しているでしょうか?

サツマイモの芽出し用には、新しい市販の培養土赤玉土(小粒)などの排水性と通気性が良く肥料分が多すぎない清潔な土を使うことで、種芋が腐るのを防ぐ。

サツマイモを並べたところ
分からなくならないように品種名を書いておきました!

私おまめちゃんは、新しい市販の培養土を使用しました。
種芋の品種は3種類です。

  • べにあずま(昨年収穫した小さいもの)➡左側の横向き6本
  • シルクスイート(スーパーで購入したもの)➡右側2番目
  • べにはるか(スーパーで購入したもの)➡一番右側

市販の培養土の上に種芋を並べて、イモが隠れる程度に土を被せました。

保温する

サツマイモの発芽適温には20℃~25℃が必要です。
3月中旬~4月中旬頃までは朝晩は涼しいので、ビニール袋に穴を開けて保温しておきました。

この状態で昼間は外の日なたに出し、夜は室内で管理していました。

おまめちゃん
おまめちゃん

3種類のサツマイモを作って、食べ比べしたいわぁ!
全種類を山ほど収穫するのが夢よ‼

いもこちゃん
いもこちゃん

山のようにサツマイモができると嬉しいわよね♪

発芽する!(5月18日)

4月下旬頃から朝晩の冷え込みがなくなり、暖かくなりました。
そのため1日中外において、その後はビニール袋から出しました

しかし1ヶ月経ち、1ヶ月半経ち…。
待てど暮らせど芽が出ない…💦

そのため片付けようと思った矢先の5月18日に、右上から芽が出てきました

右上から発芽しました!
そして左下に枯れてしまった芽が💦

先に左下に芽が出てきたのですが、小さすぎて本当にサツマイモの芽なのか半信半疑…。
ただの雑草なのかもしれないと疑っている間に枯れてしまいました💦

おまめちゃん
おまめちゃん

枯れた左下のは、きっとべにあずまね。
新しく出てきた右上の芽は、べにはるかっぽいわね!

いもこちゃん
いもこちゃん

発芽まで2ヶ月近くかかっちゃった💦
植え付けられる長さになるように頑張るね!

8本のサツマイモを植え付けましたが、1本のべにはるかから発芽しました!
確率はかなり低かったですね。
発芽が遅くなってしまった原因は、発芽適温の20℃~25℃を保てなかったからではないか?と思います。
寒い時に温度を保つのは、意外と難しいものですね💦

発芽から2週間後の様子!(6月2日)

2週間後のべにはるか

か弱かった芽が2週間でフサフサしてきました!
こんなに立派になるとは夢にも思いませんでした‼

おまめちゃん
おまめちゃん

これは期待できるかしら⁉
早く植え付けられる大きさにならないかなぁ♪

いもこちゃん
いもこちゃん

6月になっちゃったわね。
暑くなってきたから、もっと生長できるわよ!

6月中には植え付けを完了したいので、早く立派な蔓を採れる日が来るのが待ち遠しいです!

蔓採りする!(6月21日)

約1ヶ月後のべにはるか

3月21日に蔓採り用に種芋を植え付けてから、3ヶ月経ちました。
1本の種芋からしか発芽しませんでしたが、窮屈になってきました。
発泡スチロールの箱の3/4以上を蔓が占めています。

おまめちゃん
おまめちゃん

これじゃあ可哀想よねぇ…。
ちょっと長さは足りないけど、蔓採りしようかしら…?

いもこちゃん
いもこちゃん

もう狭いから広い所に植え直してほしいなぁ!
たくさんのサツマイモになるように頑張るからね‼

では狭い発砲スチロールの箱から抜いてみましょう!

種芋はしっかりしていて、少し肥大したようにも見えます。
そして根がビッシリと伸びているではないですか!
これにはビックリ‼

白い細い根とサツマイモ色の太い根がビッシリ!

蔓の節から発根してサツマイモにするため、今生えている根は取り除きました
そして種芋ごと植え付けようと思っていたら、蔓の付け根からもげてしまうというアクシデントが…💦
そのため根出ししてから植え付けることにします。

そして、この立派に生長してくれた種芋だけではなく、他にも土の中から発掘したものが…。

腐ってしまった他の種芋
蛾の蛹

腐ってしまった種芋が4個ありました。
8本植え付けたはずなので、残りの3本は既に分解されてしまったのかしら?

そして新しい培養土と使用したはずなのに、蛾の蛹が1つ登場しました💦
保温のためにビニール袋に4月中旬頃まで入れていたので、この2ヶ月の間に卵から幼虫、幼虫から蛹になったのでしょうか…?
いつの間に…?気付かないまま、ここまで生長していたのですね💦

おまめちゃん
おまめちゃん

少し短いけれど、この蔓を植え付けてサツマイモ栽培を始めるわよ!
たくさん収穫できたら嬉しいなぁ‼

冬の間の「蔓の鉢管理」と「蔓を水に差して管理」は完全失敗💦
そして種芋を丸ごと土に埋めての芽出しは8本中1本しか成功しなかったり、蔓採りできるまで3ヶ月もかかってしまいましたが、これだけの蔓が採れたので良しとします!

いもこちゃん
いもこちゃん

芽出しスタートした頃から4月中旬頃まで、サツマイモにとっては寒かったのよね💦
保温のやり方を改善して適温状態の20℃~25℃をキープできていれば、もう少し早く採りできたと思うわよ!

これから、この蔓を植え付けてサツマイモ栽培をスタートいたします!

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