いつも冷蔵庫に常備していたい大根を栽培してみよう!と2025年9月~翌1月までの4ヶ月間にプランターで10本の大根を収穫することができた私おまめちゃんは、収穫後のプランターを眺めながら考えていました。
(「家庭菜園初心者でも【大根のプランター栽培】で大満足の収穫ができます!」で栽培の様子を紹介しています!是非こちらの記事もご覧ください‼)
夏野菜の栽培をスタートするには少々早すぎます。
しかしこの空いてしまったプランターと土を、そのままにしておくのはもったいない!
どうすれば良いでしょうか⁉
大根の後作におススメの野菜
そのままにしておくのがもったいないなら、何かを植えてしまえば良いのでは⁉
大根の後作で栽培するには何の野菜が良いのでしょうか⁉
- 葉物類➡大根収穫後の土は深くまで柔らかく適度な有機物が残っていて、ほうれん草・小松菜・水菜・レタス・春菊の栽培に適している。
- 豆類➡大根が土を深く耕し根穴が空くことで土壌が物理的に改善され、さらにスナップエンドウ・枝豆・そら豆などの豆類の根に付く根粒菌が窒素を固定するため、連作障害を防ぎつつ後続の野菜が育ちやすい環境になる。
- 根菜・芋類➡大根収穫後の土は深く根が伸びて柔らかく、空気を含みやすい状態になっているためニンジン・ジャガイモ・サツマイモの栽培が適している。

なるほど、なるほど、どれにしようかしら…?
ほうれん草とスナップエンドウは別の場所で栽培しているし…。
小松菜と水菜は別の場所で準備しているし…。
ニンジン・ジャガイモ・サツマイモも別の場所で栽培する予定だし…。
そうすると残るはレタス・春菊・枝豆・そら豆か…。
これらは栽培するつもりはないのよねぇ…。
良い候補が挙がらないままでしたが、1つ気になる情報を入手しました!
大根を連作しても大丈夫?
大根はアブラナ科ダイコン属の根菜類に分類される野菜です。
本来なら大根の後作でアブラナ科全般の野菜は栽培を避けた方が良いと言われています。
しかし…、

大根は土地が痩せていても比較的育ちやすい野菜だよ。
そして連作障害も起こしにくいから、2~3年は同じ場所で大根栽培しても問題ないとも言われているよ!

えっ⁉
それならプランターは空いているし、大根の種は余っているし、そのままにしておくくらいなら大根の種まきしちゃおうかしら⁉
ダメだったら仕方ない!収穫できたら儲けもの!
そのくらいの軽い気持ちで、また大根栽培を始めてみます‼
※「大根は連作しても大丈夫」は必ず大丈夫と断言できることではありません。
私おまめちゃんは自己責任のもと栽培することにいたしました。
皆様も、もし連作するようでしたら自己責任でお願いいたします。
種まき前の準備をする!
では大根の種をまく前の準備をします!
…といっても前回秋に栽培した時のものを、そのまま使用します‼
- プランター➡大きいプランターをそのまま使用する。
- 土➡前回使用した培養土を軽く点検。害虫がいないかチェックし、大きめの根を取り除く。
- 種➡前回種まきした残りの種を使用する。




プランターの土を点検したところ、害虫はゼロ・害虫らしき怪しいものもゼロです。
大根の大きめの根も少なく、すぐに作業終了!
種をまく!(2月13日)



プランター内に11ヶ所のまき穴を作り、その穴に3粒ずつ種まきしました。

前回大根の発芽率の凄さに感動したから、その凄い発芽率を信じて5粒から3粒に減らしてみたわよ!
100%でなくても最低でも1ヶ所1粒は発芽してくれると信じよう‼

まだ寒いから発芽するまで少し時間がかかるかもしれないけど頑張るよ!
待っててね‼
前回は1つのまき穴に対して5粒の種をまきましたが、驚異の大根の発芽率100%!
5粒全部発芽したので、今回は間引きをしやすくするため3粒にしてみました‼
そして防寒用に防虫シートをかけて、しばらく待つことにします!
発芽する!(2月26日)



2月13日に種まきしてから約2週間後の2月26日です。
かわいい双葉が揃っています!
前回の秋まきは9月中旬に種をまいて3日後には発芽しましたが、やはり寒い時期だからか少々発芽まで日数がかかりました。
そして11ヶ所中3ヶ所は2粒の発芽なので、今回の発芽率は約90%です!

100%とはいかなかったけど、90%以上の発芽率って素晴らしいわよね!
さすが大根だわぁ‼

3粒は芽を出せなかったけど頑張ったよ!
新しく購入した種ではなかったことも影響しているのでしょうか?
それにしても改めて大根の発芽率の凄さに感動いたしました!
1回目の間引きをする!(3月18日)


2月26日に発芽を確認してから約3週間後の3月18日です。
順調に生長しています!
前回は徒長してしまいましたが、今回は日当たりに気を付けていたので徒長してないしっかりとした芽になっています‼

徒長していないから、ちゃんと地に足を付けている感じがするわ!
かわいいけど立派になったわねぇ‼
かわいい双葉の間から本葉も出ています!
そこで1回目の間引きをすることにします‼


1つのまき穴に対して、全部2本の芽を残しました。
どの芽も立派で元気に見えましたが、今後の生長を考えたらもったいないけれど抜くことに…。

間引きしてくれて、ありがとう!
もっと大きくなるように頑張るね‼


暖かくなったので一日でも目に見えて生長しています!
楽しみでたまりません‼
1回目の間引きから10日後の様子(3月28日)


3月18日に1回目の間引きをしてから10日後の3月28日です。
順調に生長して更に大きくなっています!
1つのまき穴に2株残してありますが、もうまき穴の区切りが付かないくらい土が見えません‼

10日しか経っていないのに大きくなったわねぇ!
もうプランターの中ビッシリだわ!
すごいわねぇ‼

暖かいし日当たりも良いし、とっても快適だよ!
もっともっと大きくなるからね‼
もう少し大きくなったら2回目の間引きをすることになるのですが、どれも立派な株で迷ってしまいそうです。
植物には日当たりが重要だと再確認いたしました!
2回目の間引きをする!(4月8日)

3月18日に1回目の間引きをしてから3週間後の4月8日です。
順調に生長し、プランターの幅からはみ出すほどになりました!
更にしっかりした株になっています‼

すごく元気が良さそうねぇ!
絶対立派な大根になるわっ‼
本葉の枚数もかなり増えました。
そこで2回目の間引きをすることにします‼

1つのまき穴に対して全部2本残していましたが、全て1本にしました。
どれも立派すぎて間引くのに悩むほどです。


間引いたことで少し土が見えるようになりました。
隙間ができたことで、地下部の大根が生長できるかしら⁉

そして、間引いた方の大根を見て感動です!
地上部の葉は見えていた通り立派!
そして見えていない地下部も、しっかり大根になっています‼


もう結構大根になってきてるよ!
葉っぱも立派だから、おいしく食べられるよ‼
4月上旬現在、家庭菜園で収穫できる野菜はスナップエンドウだけです。
間引いたとはいえ、立派に生長している大根たち!
この時期の貴重な収穫物になりました‼
追肥をする!(4月26日)

4月18日に2回目の間引きをしてから8日後の4月26日です。
フサフサに生長しています!
しっかりとした葉で、元気そうに見えます‼
しかし内側を見てみると…。



元気そうに見えたけど枯れ葉がたくさんだわ…。
肥料不足かな?

液体肥料を施してくれると嬉しいなぁ。
よくよく考えてみると前回の大根栽培の後の土をそのまま使用して、軽くほぐして害虫チェックしただけで肥料を全く入れていません。
肥料を入れていないまま種まきし、ある程度芽が大きくなるまで数回リキダス(植物用活力液)を与えただけでした。
さすがにこれだけでは可哀想なので、液体肥料を水やりの時に施すことにしました。
初めての肥料なので、元肥でもなく追肥でもないですね。
そして枯れ葉を取り除きながら株元が見えました。
見えた株元にビックリ!


あっ、大根が見える!
ちゃんと大根になってる‼

液体肥料をもらったから、もっと大きくなるように頑張るね!
もう少ししたら収穫できそうです!
とっても楽しみ‼
初収穫です!(5月12日)

4月26日に追肥をしてから16日後の5月12日です。
昨日までフサフサしていた大根の葉がシナシナと倒れて枯れています💦
ここ最近は雨も定期的に降っていたので、水やりは時々していただけでした。

ギャー💦どうしよう…💦
大事な大根たちがしおれてる…💦
水不足かしら…?

慌てないで!
株元を見てごらん!
葉が根元から垂れ下がって地面に倒れてきたら収獲のサインだよ‼

慌てて株元を見てみると、なんと立派な大根が見えています!
家庭菜園でこんなに太い大根の首を見たのは初めてです‼
では収穫してみましょう!



長さは目標の20㎝には惜しくも届かず、約15㎝と少々おチビちゃんです。
しかし太さにビックリ!
直径を測る道具がないためメジャーで測定し、約5㎝とおデブちゃん気味です!

キャー♡
なんてかわいい大根なのぉ♡
なんか食べちゃうのがもったいないわぁ♡

エヘッ!
照れるじゃないか‼
その後水やりしてみましたが葉は倒れたままなので、やはり収穫期を迎えたということでしょう!
種まきを2月13日にしたので、ちょうど3ヶ月で収穫することができました‼
今後は食べたい時に、その都度収穫していきます!
2回目の収穫です!(5月20日)

5月12日の初収穫から8日後の5月20日です。
更に葉が黄色くなってしまいました。
これは、どんどん収穫しよう!というサインと解釈し、2回目の収穫をしていきます‼



見えている株元は、期待できそうな太さの大根です!
とりあえず抜いてみました。



最初に収穫した大根が一番短い右側のものだったので、少々ガッカリ💦
2本収穫のつもりでしたが、3本収穫することにしました。

太さは文句なしの合格なんだけどな。
長さが期待してたよりも短くてガッカリ…💦

太れたけど根が伸ばせなかったな…。
太いけれど短い大根で、期待していたサイズではありませんでした。
この太さで20㎝超えの大根が収穫できるのが目標です。
目標達成するには、まだまだ実力不足ですね💦

一度に3本抜いてしまったのと黄色い葉を取り除いたのとで、少々淋しいプランターになってしまいました。
また食べたい時に収穫することにします。
3回目の収穫です!(5月24日)

5月20日の2回目の収穫から4日後の5月24日です。
スキスキになったからか、葉が生き生きしてきたように見えます。
緑のしっかりした葉を見ると、採ってしまうのがもったいないような…。
しかし、どんどん収穫していきます。
本日は3回目の収穫です!


株元は立派です!
果たして長い大根でしょうか⁉



太さは申し分ないですが、残念ながら短い大根でした💦
根が伸びることができなかった原因は…?

そういえば土が結構ガチガチで堅いような…。
フカフカの土じゃないから根が伸びなかったのね…💦

大根もフカフカの土が好きだから…。
ちょっと固すぎだな。
大根の後作で大根を栽培しましたが、前に収穫した後の穴を少しほぐしただけで種をまいてしまいました。
もっと土をほぐして少しは堆肥などを入れて始めれば良かった、と今更気付いてしまいました。
しかし既に遅し…💦
今回は間に合いませんが、次回の教訓にすることにします!

残りの大根は4本です。
この大根たちは長くなっているでしょうか⁉
期待できなさそうですね💦
4回目の収穫です!(5月28日)

5月24日の3回目の収穫から4日後の5月28日です。
夏野菜を植え付けたくてプランターが必要になりました。
残り4本の大根を、今回潔く全て収穫し栽培終了することにします!



最後の4本も太さは合格!長さはオマケで合格ということにします‼
これで全ての大根を収獲しました。

春にも大根を栽培することができて良かったわ!
またもう少ししたら栽培してみるわね‼

今度こそ太くて長い立派な大根を栽培しようね!
何故、短い大根しかできなかったのか⁉




2026年2月中旬に種まきをして2回の間引きを経て、5月下旬までに11本の大根を収獲することができました!
しかも前回と同じ品種の大根を栽培した後のプランターを使用して、そのまま栽培スタートしたので連作になります。

- 発芽率90%と優秀だったわよ!
- 徒長全くなしのたくましい苗だったわよ!
- 種まきから上手に調節できて、完璧に間引きできたわよ!
- ヒョロ苗じゃなく防虫ネットも設置していて、害虫被害なしだったわよ!
- 太くて立派な大根に生長していたわよ!
と土の中から抜くまでは完璧な状態だったのですが、唯一大根の長さが短いというのが残念でした。
(一番長くて15㎝、短いものは9㎝程)
何故、短い大根しかできなかったのでしょうか?
大根は育つ環境である土の影響を大きく受けます。
その土の状態により、短い大根しかできない場合があります。
- 土が硬い➡大根は直根性(まっすぐ下に根を伸ばす性質)のため、深く耕されていない硬い土や粘土質の土では下に伸びず途中で生長が止まってしまう。
- 土の中に障害物がある➡土の中に小石や硬い土の塊、分解されていない未熟な堆肥などがあると、それ以上下に伸びることができなくなり、短い大根や又割れの原因になる。
- 土中の水分不足➡大根の根の先端には水分を感知する機能があり水を探して下へ下へと伸びていくが、土の表面が乾燥していると深く根を張ることができず短いまま太ってしまう。
- 栽培適期でない➡適期よりも遅れて種をまくと、大きくならないうちに収穫時期を迎えてしまうことがある。

3回目の収穫の時に感じた「土が硬い」が、まさにピッタリの原因だと思うわ…。
大根を抜いた時、土がガチガチだったもの…。

そうだね。
おまめちゃんは
- 1回目に使用した培養土をそのまま2回目も利用したから、障害物はない。
- 水やりはしっかりしていた。
- 栽培適期も適切だった。
ただ、土は硬かったよね。
いくら前回の大根栽培で土に適度な穴や通気性ができていたとしても、栽培している間に水やりなどで土が固まってきてしまいます。
全く何もしないそのままの状態の土で栽培スタートしたことが、大きな原因でした…。

家庭菜園って、なんて奥が深いんでしょう⁉
また1つ勉強になったわ!
短かったのは失敗だったけど、その他は大成功だったわよ‼
家庭菜園は実際にやってみることで、いろいろな発見や経験があり、とても勉強になりますね。
同じように始めたつもりでも、全く違う結果になることもありますね。
今回の失敗を生かして、また大根栽培にチャレンジしてみます!
おまけ;調理して食べた時の感想
私おまめちゃんは大根を調理する時は、皮は剥かずそのまま使います。
収獲した大根で、おでんを作った時に感じたことが…。

なんだか大根の皮が硬いわ…。
繊維質がゴソゴソして、滑らかじゃないし…。
いつも作るおでんの大根はとろけるほど柔らかく煮えるのですが、とても硬かったのです💦

硬い土の中で頑張って大きくなろうとしてたから、皮が頑丈にたくましくなっちゃったんだよ💦
硬い土と戦っていた大根の姿が目に浮かびました💦


