我が家の実家の西側にイヌツゲが2本植えてあります。
そのイヌツゲの剪定をするにあたって、まずはイヌツゲのことを知らなければなりません!
そこで調べてみました。
イヌツゲについて調べる!
イヌツゲとは?
イヌツゲ(犬柘植)はモチノキ科モチノキ属の常緑樹で、小さな濃緑の葉が密につき丈夫で育てやすい樹木です。
- 名前の由来➡ イヌツゲに似た樹木のツゲよりも劣るという意味で「イヌ」が付けられた。
- 耐性➡耐陰性・耐湿性・耐風性に優れていて、丈夫で育てやすい。
- 刈り込みに強い➡生垣やトピアリーとして、玉散らし仕立てや球形仕立てなどの様々な形に仕立てることができ楽しめる。
- 花と実➡雌雄異株で、初夏に白い小花が咲き秋には黒く熟す実をつける。
※雌雄異株とは?
雄花を付ける雄株と雌花を付ける雌株が、それぞれ別の個体に分かれている植物の性質のこと。
樹木・野草の例➡イチョウ・キンモクセイ・キウイフルーツ・アオキ・カラスウリ・サンショウ
野菜・作物の例➡ほうれん草・アスパラガス・フキ
- 春(3月~5月頃)➡ 新芽が芽吹き、葉が茂り始める。
- 夏(6月~8月)➡小さな白い花が咲き、その後実が生り始める。
- 秋(9月~11月)➡実が黒く色づき始める。
- 冬(12月~2月頃)➡葉が茂った状態が続き、黒い実は残っている。

イヌツゲは、一年中緑々しているし樹形も個性的に整えられるし、どこの家庭にも植えられているイメージね!
それぞれの仕立て方があって、お庭が美しくなるわよね‼
イヌツゲとツゲの違い
イヌツゲとツゲはよく似ている樹木ですね。
名前の由来でも出てくるくらい、パッと見では同じに見えてしまいます。
違いや見分け方はあるのでしょうか?
- モチノキ科モチノキ属
- 葉の付き方➡ 葉が交互に1枚ずつ付く。(互生)
- 葉の形➡葉は長楕円形で先端が尖り、縁に細かいギザギザがあることが多い。
- 用途➡成長が早く刈り込みに強いので生垣や庭木に利用される。

- ツゲ科ツゲ属
- 葉の付き方➡ 葉が枝に対して左右対称に2枚ずつ付く。(対生)
- 葉の形➡ 葉は丸みがあり、縁は滑らかで、先端がやや凹んでいる。
- 用途➡ 緻密で硬い高級材として、将棋の駒や櫛などに加工される。


パッと見は良く似てるけど、そもそも科が違うのね!
高級材になる「ツゲより劣っている」から「イヌ」と付けるっていうネーミングは、ちょっとひどいような…。
イヌツゲも素晴らしい樹木よね‼
イヌツゲの剪定適期
- 6月頃(梅雨明け)と9月頃(秋口)が最適期になる。
6月頃は伸びすぎた枝を強めに刈り込み、秋口は軽く整える程度の剪定が適している。 - 厳冬期以外に、内部の枯れ枝や不要な枝を透かし剪定すると病害虫予防になる。
- 強剪定をする場合は、樹液の流動が良くなる3月中旬頃が適している。
- 真夏の剪定は、枝が傷みやすく回復しにくいので避ける。
- 真冬の剪定は、 寒さで切り口が傷みやすく樹勢を衰えさせる可能性があるので避ける。

イヌツゲの美しい樹形を保つためには、定期的な剪定が必要ね!
イヌツゲの剪定の手順
- 樹冠から飛び出ている枝を、付け根から切り落とす。
- 枯れた枝や不要な枝を間引く。
- 刈り込み剪定で樹形を整える。

イヌツゲの剪定は、他の樹木より気を遣わなくていいかしら⁉
でも刈り込み剪定用の道具が必要ね!
2025年秋の剪定の様子




この時はどちらの木も、樹冠から飛び出ている枝を剪定ばさみで切っただけです。
それでも素人目には、まあまあきれいに仕上がったように見えます。

外側はスッキリしたけど、内側はどうなんだろう…?
内側がどうなっているのか疑問ではあったのですが、これで終了ということにしてしまいました。
そして慣れない剪定ばさみを使ったので、両腕が筋肉痛になったのでした💦
そしてふと思ったのが…。

私もガーっとあっという間に剪定できるバリカンみたいのがほしいなぁ…。
庭師さんや近所のおじ様があれ使って、あっという間に切ってるわよねぇ…。
来年はあの憧れのバリカンを使って剪定してみたいです!


