我が家の実家の東側にイチョウが植えてあります。
そのイチョウの剪定をするにあたって、まずはイチョウのことを知らなければなりません!
そこで調べてみました。
イチョウについて調べる!
イチョウとは?
イチョウ(銀杏)はイチョウ科イチョウ属の裸子植物「一科一属一種」の雌雄異株の落葉高木で、中国原産の「生きた化石」と呼ばれる樹木です。
生物の分類体系の「科」の中に、その「属」が1つしかなく更にその「属」の中の「種」も1つだけしか存在しないという非常に特殊なグループを指していて、進化の過程で近縁種が絶滅し進化が孤立したような存在を意味するものです。

まさにイチョウが代表的な例で「生きた化石」の特殊な樹木なのね!
雄花だけをつける「雄株」と雌花だけをつける「雌株」が別々の個体として存在する状態を指し、実をつけるためには両方の株が必要になります。これは受粉に雄株の花粉が必要なため、雌株だけでは実がならないのが特徴です。

イチョウも夫婦みたいなのね。
- 12月~2月頃➡葉がすべて落ち、枝だけになる。
- 3月~5月頃➡新芽が芽吹き徐々に成長して青々とした葉が茂る。この時期に花も咲く。
- 6月~8月頃➡葉が密になり、強い日差しを遮る木陰を作り出す。
- 9月~11月➡涼しくなると葉が黄色く色づき始め、晩秋には落葉していく。
- 10月~11月頃➡雌株の場合、生っていた実「銀杏(ぎんなん)」が地面に落ちる。
銀杏(きんなん)について
イチョウは「雌雄異株」の樹木で実がなるのは雌の木だけです。銀杏(ぎんなん)が落ちている木と落ちていない木があるのは雌雄の違いです。

銀杏(ぎんなん)が臭い理由は、外側の果肉部分に酪酸とエナント酸という成分が含まれているからなんですって。
食べる前に下処理すれば、茶碗蒸しなどでおいしく食べられるわよね!
イチョウの剪定適期
- 11月下旬~2月頃の実の収穫後・落葉後
- 2月~3月頃の新芽が芽吹く前
落葉後は葉が落ちて枝がよく見え、剪定すべき枝が分かりやすい。
芽が出た後や夏の剪定は、木の負担になるため避けた方が良い。

イチョウの剪定は「武者立ち仕立て」にすると良いんですって。
武者立ち仕立てとは?
イチョウのように、本来持つ直幹性を活かし真っ直ぐ伸びる太い幹を主軸として育てる剪定手法として「武者立ち仕立て」という仕立て方があります。
- 芯止めをする➡主幹の(一番上の幹)の先端を切り落とし、上への成長を抑える。
- 太枝を切り詰める➡主幹から伸びる太い脇枝の先端も、バランスを見ながら短く切り詰める。
- 小枝を繰り返し剪定する➡春に伸びた新しい小枝を翌冬にさらに短く切り戻す。
引用元;ヤサシイエンゲイ
この作業を毎年行うことで枝数が増え低くてもボリュームのある樹形になり、最終的に鎧を着たようなバランスの良い樹形を目指しながら剪定していく。

この樹形が「まるで戦国時代の武将が堂々と立っているような姿に見える」という由来から「武者立ち」と名付けられたそうよ!
…ということは、戦国武将のようにカッコいい姿に剪定しなくちゃね‼
2024年秋の剪定の様子


実はこの時、イチョウの特徴も剪定方法も全く調べていませんし、全く知りませんでした。
どこをどのように、どこから手を付けたら良いのか…?
もう全く分からないまま、しかも落葉する前に(葉がまだ緑です💦)ジャキジャキ剪定したのでした💦

良く分からないけど、とにかく切るには切ったわ…。
でもかなりイマイチな気がする…。
本当に「ただ切っただけ」の状態です💦
戦国武将なんて夢のまた夢…💦
2025年秋の剪定の様子


11月頃から葉が黄色くなり始め、12月上旬には落葉し始めました。
そして今更気付いたことに我が家のイチョウは雌株ではないようで、銀杏(ぎんなん)は生っていません。
- 実が生らない。
- 幹から斜め上方に枝が伸び、樹形が整っていることが多い。
- 銀杏(ぎんなん)が生る。
- 太い枝が水平に出て小枝の先端が垂れ下がる。

そういえば、うちのイチョウは臭くないわ!
実も生らないし落ちないし、枝が上に伸びているから雄株ってことなのかしら?
落葉して枝が良く見えてきました。
剪定適期を迎えたので、このなんとも言えない状態を少しでもカッコよくしなければ!


私おまめちゃんのような素人には、イチョウの剪定は難しかったです💦
これで戦国武将のようになったのかしら…?
素人では葉がついていないと、全体のバランスが分かりにくいです💦

スッキリはしたけど、よく分からないわ…。
新芽が出て葉が茂るまでのお楽しみということにしよう…。
生きた化石をカッコいい戦国武将にする挑戦は、これからも続きます!



