植物や野菜を栽培するために一番大事なことは土作りです!
しかし…ガーデニングや家庭菜園を楽しんでいる私おまめちゃんは、まだまだ初心者…。
調べれば調べるほど、たくさんの園芸用土の名前が出てきて全く分かりません!

そもそも園芸用土って何⁉
たくさんありすぎて、どれを使ったら良いのか全然分からないわ…。
そう思っている初心者の方は、きっとたくさんいらっしゃるのでは⁉
そこで調べてみました!
園芸用土とは?
園芸用土とは、植物を育てるために必要な通気性・排水性・保水性・保肥性が考慮され配合された土の総称のことです。
園芸用土は基本用土・補助用土(改良用土)・培養土の3種類に分けられます。

基本用土は「基本」ってことだから、主に使う土のことかしら?
…といってもよく分からないわ。
基本用土とは?
基本用土とは、ガーデニングや家庭菜園などで植物を植える際に土全体の5割以上を占める主体となるベースの土のことです。
基本用土は赤玉土・鹿沼土・黒土などがあげられます。
それぞれの基本用土の特徴を見てみましょう。
赤玉土について
赤玉土とは、関東ローム層の火山灰から採れる赤土を乾燥・粒状化した園芸の基本用土のことです。
- 最も汎用性が高い➡通気性・排水性・保水性のバランスに優れ、ほぼ全ての植物に使える。
- 清潔で無菌➡火山灰由来の無機質土で病原菌や害虫が発生しにくく室内園芸や挿し木・育苗にも最適。
- 弱酸性➡弱酸性(pH 5.5〜6.5程度)で、酸度調整しなくても多くの植物に適している。
- 肥料分は含まない➡肥料分を持っていないので肥料としては使用できない。
粒の大きさにより使い分けることができます。
- 小粒➡基本の培養土として土全体の7割程度配合する。
- 中玉➡観葉植物や大きめの鉢栽培で使用する。
- 大粒➡鉢底石として使用する。また土壌改良目的に少量を土に混ぜ込んで使用すると良い。
- 水を弱酸性に保つためメダカの水槽の底砂としても利用できる。

赤玉土はよく聞くわよね!
使用目的によって粒の大きさを選ぶと良いわね。
鹿沼土について
鹿沼土とは、栃木県鹿沼市周辺で算出される火山灰が風化した黄色い軽石状の園芸用土のことです。
- 多孔質な軽石➡赤玉土よりも通気性・排水性に優れていて、水はけと水持ちのバランスが良い。
- 清潔➡雑菌がほとんどなく清潔で、細菌の発生を抑えることができる。
- 強酸性➡強酸性(pH 4〜5程度)で、酸性土壌を好む植物の基本用土に適している。
- 色で水やり判断➡水を含むと黄褐色になり乾燥すると薄黄色になるため、色を見て水やりのタイミングが分かりやすい。
- 肥料分➡肥料分はほぼ含まない。

鹿沼土は地名で付けられた名前なのね!
サツキやツツジ・ブルーベリー・サボテン・多肉植物などと相性が良いんですって‼
黒土について
黒土は、関東ローム層の表面などに蓄積した植物の腐食(有機物)を多く含む黒色の火山灰のことです。
- 水持ち・肥料持ちが良い➡保温性・保水性・保肥力に優れ、ふかふかとした団粒構造をしているため乾燥が苦手な植物にとって育ちやすい環境をつくることができ、野菜や草花の栽培に最適。
- 有機質が豊富➡腐植を多く含み養分が豊富で、植物が効率よく栄養を吸収することができる。
- 根菜類の栽培に適している➡柔らかい土壌で大根や人参などの根菜類が変形しにくい。
- 土壌の保温ができる➡黒土は太陽の熱を吸収しやすく土の中に熱を保つことができるため、寒い地域での野菜等の栽培に向いている。
- 弱酸性➡ 弱酸性(pH 5.5〜6.5)であることが多い。
黒土は使用する際には注意する点もあります。
- 黒土は通気性や排水性が悪いため、単体で使用すると根腐れを起こしてしまったり枯れてしまう恐れがあるので、土全体の3~4割ほどで配合する。
- 黒土はリン酸を吸着してしまう性質があるため、リン酸を多く含む有機肥料などを一緒に混ぜ込んで使用した方が良い。
- 黒土自体には栄養分はないため、別で肥料を与える必要がある。

黒土は赤玉土や鹿沼土とは、少し性質が違うのね。
基本用土まとめ
主体となる基本用土には、それぞれ特徴と性質があります。
植えたい植物や野菜と相性が良い用土を使用することが、大事だと分かりましたね!

赤玉土はほとんどの植物に使えて便利な基本用土ね!
酸性土壌を好む植物には、鹿沼土が良いわね!
根菜類の栽培には黒土を上手く配合して使うと良いわね!
上手に使い分けて楽しく栽培しましょうね‼
基本用土については、以上となります。
ガーデニングや家庭菜園の土作りには、基本用土だけではなく補助用土(改良用土)も不可欠なものになります。
次の記事で、補助用土(改良用土)について調べてみましょう!







